7月30日午後9時ごろ、バンコク(ドンムアン空港)発チェンライ行きの格安航空ノックエアの旅客機(ボーイング737-800型機、乗客164人乗員6人)がチェンライ空港(メーファールアン空港)に着陸する際、滑走路をオーバーランし、機体を接地させて停止した。
現地メディアの報道によると、乗客乗員にけがはなかった。事故当時、チェンライ空港周辺では強い雨が降っていたという。
事故を受け、チェンライ空港では8月1日午前6時から8月3日午後10時まで空港を閉鎖すると発表。同期間中の全フライトの離着陸を停止した。
タイ民間航空庁(CAAT)は事故原因を早急に究明するとしている。