日本航空、燃油サーチャージを12月1日発券分から引き下げ

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日本航空(JAL)は10月17日、燃油価格の下落のため、国際線を対象とし燃油サーチャージを12月1日発券分から引き下げると発表した。

日本~タイ路線は、現行の2万9800円から2万4700円に引き下げられる。

その他路線の引き下げ後の燃油サーチャージ(1旅客1区間片道当たりの日本発着区間設定額)は以下の通り。

区間旅行開始国が日本の場合
日本~韓国、極東ロシア5900円(現行7700円)
日本~東アジア(除く韓国、モンゴル)1万1400円(同1万2900円)
日本~グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシア(イルクーツク)1万7800円(同2万2900円)
日本~タイ、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ロシア(ノボシビルスク)2万4700円(同2万9800円)
日本~ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ3万500円(同3万7400円)
日本~北米、欧州、中東、オセアニア4万7000円(同5万7200円)
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