中3男子のコンピュータ室での死亡事件、警察「死因は拳銃の暴発」

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事故現場のコンピュータ室

9月16日にバンコク近郊ノンタブリ県の学校で、コンピュータの授業中に中学3年生の男子生徒(15)が死亡した事件で、タイ警察は同日、少年の死因について、拳銃の暴発による偶発的な事故だったと発表した。

少年の死因については、当初、担任教師の供述などから、キーボードの爆発によるものとされていが、その後の警察の取り調べ、一転、死亡した少年に怨恨を抱く友人が拳銃で射殺したと報道されていた。

警察の死因の発表に対し、死亡した少年の遺族は、「供述が一転二転して納得できない」と述べ、今後、訴訟で争う考えを示した。