台湾のタイ人夫婦殺害、共犯1人逮捕

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現地メディアの報道によれば、台湾のタイ人夫婦殺害事件で、タイ警察は6月19日午後、タイ東北部カラシン県ノンクンシ郡にある住宅に潜伏していたタナワット容疑者(42歳)をタイ人夫婦殺害の疑いなどで逮捕した。

同事件の主犯とみられるサンティ容疑者が、タイ人2人と共謀し夫婦殺害を実行したことを18日までに自供しており、タナワット容疑者には同日逮捕状がでていた。

タナワット容疑者は犯行を認めており、サンティ容疑者に殺害を依頼され50万バーツで請け負ったと供述しているもよう。

サンティ容疑者はこれまで、警察の取り調べに対し、サンティ容疑者が首謀者となり犯行を計画し、共謀者のタイ人2人とともにタイ人夫婦を台北市内で殺害。死体を駐車場に遺棄した後、サンティ容疑者とともに飛行機で台湾を出国、タイに逃亡したと供述していた。

もう1人の共謀者のサーマートは台湾国内で逃亡しているもよう。

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台湾のタイ人夫婦殺人事件