
信じられない手口だ。シーラーチャーの深夜に、若い女性が体験した悪夢の一夜が明らかになった!
チョンブリー県シーラーチャーの人気ナイトクラブで給仕として働いていたA(仮名)、22歳が2026年5月19日、警察に逮捕された。容疑は「ケタミン(麻薬)入り電子タバコを女性客に吸わせ、意識が朦朧とした状態を利用してコンドミニアムで性的暴行を加えた」というものだ。
全てはナイトクラブから始まった
被害者は20歳の女性。2026年5月17日の深夜、シーラーチャー中心部にある人気ナイトクラブを訪れた。そこで給仕のAから声をかけられ、ビールを勧められた。その後、「ポートK」と呼ばれるケタミン含有の電子タバコを差し出され、勧められるまま吸ってしまった。
ケタミンは「麻酔薬」の一種で、大量摂取すると意識障害・記憶喪失・身体麻痺などを引き起こす。タイでは第2類麻薬に指定されている。被害者は吸引後まもなく意識が薄れ、気がつくとナイAのコンドミニアムの一室にいた。そこで暴行を受けていたという。
シーラーチャー警察が電撃逮捕!
被害者が翌日に警察に通報。シーラーチャー警察は直ちに捜査を開始した。Aはネット上に写真が拡散したことで身元が割れ、警察が計画的に接触。逮捕時には、ケタミン入り電子タバコと犯行当日の衣服が証拠として押収された。
さらに捜査を広げた結果、ケタミンの供給元として22歳のタナカン(仮名)も「第2類麻薬所持・販売目的」で別途逮捕。ケタミン3.41グラム、デジタルスケール、携帯電話なども押収された。
Aは逮捕後、「被害女性が自分からついてきた」と主張しているが、ケタミン摂取後の状態で同意が成立するとは考えられない、と捜査関係者は指摘する。
ネット上「こんな手口があるとは」と震撼
SNSでは「クラブで電子タバコを勧められたら絶対断れ」「友達と一緒に行っても危ない」「シーラーチャーのナイトスポットが怖くなった」という声が相次いだ。タイ語Xでは「ポートK」がトレンド入りし、ケタミン被害への警戒心が一気に高まっている。
ナイトクラブで見知らぬ人から飲み物や電子タバコを勧められたら——絶対に受け取らないこと。タイの夜は輝いているが、その陰には思わぬ危険が潜んでいることを忘れてはならない。