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バンコク鉄道網、レッドライン2路線の延伸が建設契約締結 2029年着工へ

バンコクの鉄道網がさらに広がる!タイ政府は2026年5月21日、バンコクのレッドライン延伸計画のうち2路線に関する約2万億バーツ(約8700億円)規模の建設契約を締結する。これによりバンコク首都圏の公共交通網が大幅に強化される見通しだ。

2路線の詳細

路線1:ランシット〜タマサート大学・ランシットキャンパス延伸
現在のバンコク赤線北部(クルンテープ・アピワット中央駅〜ランシット)をさらに北へ延伸。タマサート大学ランシットキャンパスまでを接続し、沿線の大学・官庁街へのアクセスを改善する。

路線2:シリラート〜サーラーヤー延伸(通称:シリラート〜マヒドン大学)
西部のシリラート病院(タリンチャン方面)からサーラーヤー(マヒドン大学)まで延伸。医療関係者・学生の通勤アクセスを向上させる。

契約締結後、2029年6月を目途に工事を開始。2034年の開業を目指す計画が示されている。

バンコクの都市交通整備に大きな一歩

バンコクのレッドライン(SRT Dark Red Line)は2021年に開業したが、当初は利用者数が伸び悩んでいた。しかし近年は利用者が増加傾向にあり、延伸計画への期待も高まっていた。今回の2路線延伸により、バンコク北部〜西部の郊外エリアの利便性が大幅に向上する。

日本との関連では、タイの鉄道インフラ整備には日本の技術・企業も多く関与している。JICAや日本の建設会社がタイの鉄道プロジェクトに参画してきた歴史があり、今後の入札に日系企業が参加する可能性もある。バンコクの交通インフラ整備は観光・ビジネス両面で日本人にとっても利便性向上につながる明るいニュースだ。

今後の工事期間中は沿線での交通規制も予想されるが、完成すればバンコクとその周辺都市が一層つながり、住みやすく旅しやすい首都圏が実現するだろう。2029年の工事開始が待ち遠しい——少々先の話だが。

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