タイ中部チャイナート県のチャオプラヤ・ダムは10月14日午前、放水量を毎秒31立方メートル減少させ、毎秒3149立方メートルまで落とした。
チャオプラヤ・ダム下流に位置するアユタヤ県で、同ダムによる放水量の増加の影響を受け、自宅が浸水した住民がタイ王立灌漑局に対し放水量を減らすよう抗議していた。
アユタヤ県当局によると、同県内の16ある郡のうち14郡で洪水が発生し、6万7580世帯が影響を受けているという。
タイ中部チャイナート県のチャオプラヤ・ダムは10月14日午前、放水量を毎秒31立方メートル減少させ、毎秒3149立方メートルまで落とした。
チャオプラヤ・ダム下流に位置するアユタヤ県で、同ダムによる放水量の増加の影響を受け、自宅が浸水した住民がタイ王立灌漑局に対し放水量を減らすよう抗議していた。
アユタヤ県当局によると、同県内の16ある郡のうち14郡で洪水が発生し、6万7580世帯が影響を受けているという。