タイ南部プーケット、一時復旧も再び洪水

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10月18日にプーケットで起きた洪水で交通整理をする警察官

10月17日夜に大雨に見舞われたタイ南部プーケット県では18日、先週末の洪水から一時復旧していた場所の多くが再び浸水した。

バンコクポストなどの報道によると、ムアン郡では、4台のポンプをフル稼働させ除水作業が行われたが、ソイ・パニアン通りとソイ・サームコン通りを中心に通りが冠水し水位が上昇した。

タラーン郡では、ガーンケーハ団地の前で洪水が発生し交通が麻痺したほか、チューンタレー郡のブルートゥリーウォーターパーク周辺やテープカサトリー郡のタラーン・テクニカル・カレッジ周辺でも同じような状況が発生した。

バーンドーン寺院の裏側の道路は、ソイ 1通りからバーンヤーエリアまで冠水しており、自動車の通行ができなく通行止めの標識が設置された。

こうした事態を受け、県の当局や各地の地方行政機構は、浸水した地域の排水作業に注力している。

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