タイ疾病管理局(DCC)は8月3日、タイ南部プーケットでドイツ人男性(25)がサル痘に感染していることを確認したと発表した。
同局によれば、ドイツ人男性は観光目的で7月18日にプーケットに到着した。同局ではサル痘の潜伏期間が最大21日であることから、男性がタイ国外で感染した可能性が高いとみており、現在、感染経路と濃厚接触者の確認を急いでいる。
タイにおけるサル痘の感染状況
- 7月19日サル痘感染のタイ第1号、タイ南部プーケットのナイジェリア人
- 7月21日
- 7月23日
- 7月28日サル痘感染タイ2例目、バンコクのタイ人男性 西洋人男性と性交渉で感染か
- 8月3日サル痘感染者タイ3例目、ドイツ人観光客の男性 タイ南部プーケット
- 8月5日
- 8月15日サル痘感染タイ5例目、ドバイから帰国したタイ人女性
- 8月24日サル痘感染タイ6例目、カタールから帰国したタイ人女性