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タイSET指数、週間で0.46%高の1595.58 データセンター銘柄堅調

タイ証券取引所(SET)の週間相場は、荒れた値動きの末に上昇して取引を終えた。8月31日から9月4日までの1週間で、SET指数は前週末比0.46%高の1595.58ポイントで金曜日の取引を終了した。1日あたりの平均売買代金は前週から5.11%増加し、681億2410万バーツに達した。一方、中小型株で構成するMAI指数は1.34%安の225.98ポイントと軟調だった。

週の前半は銀行株とハイテク株が相場をけん引し、指数は上昇基調で推移した。しかし週半ばになると、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測や中東情勢の緊迫化を受けて周辺国市場とともに下落に転じる場面もあった。

金融・電子部品・運輸株に売り圧力

週の中盤にかけては、金融、電子部品、運輸の各セクターに強い売り圧力がかかった。もっとも、週後半にFRB高官から利上げ休止を示唆する発言が相次いだことで市場の不安がやや和らぎ、複数のセクターで買い戻しの動きが広がった。銀行株とハイテク株は週を通じて相場の下支え役を果たした形だ。

海外投資家の動向を見ると、株式市場では31億4800万バーツの買い越しとなった一方、債券市場では53億8100万バーツの売り越しとなり、資金の流出入は市場ごとに明暗が分かれた。

来週のレンジ、1550〜1630ポイントと予想

カシコン証券は来週のSET指数について、1550〜1630ポイントのレンジで推移すると予想している。下値のめどは1570ポイントと1550ポイント、上値のめどは1605ポイントと1630ポイントとした。今後の焦点として、タイ国内の物価指標や地政学リスクの動向が注目されるとしている。

データセンター関連の投資需要の高まりを背景に、電力インフラや不動産開発を手がける銘柄への関心も市場では引き続き高い。来週も海外要因とタイ国内の経済指標の両にらみの展開が続きそうだ。

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