13人目登場、日系企業課長の不倫相手

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日系企業の課長が利用していたソーシャルメディア

妻子のある日系企業のタイ人課長(60)がフェイスブックなどで知り合った独身女性を次々と口説き落とし被害者12人が記者会見を開いていた件で、13人目の被害者がいることが7月20日明らかになった。

現地メディアの報道によると、13人目の被害女性(50)は男との交際期間は8カ月で、18日の記者会見を見た後、男が毎朝12人に送付する花の写真が自分が受け取っていたものと同じであったことなどから不審に思い、男に確認したところ、「脅されている」「やましいことは何もしていない」「離婚して交際を続けたい」などと言ってきたたため同一人物であることを確信。

男とは別れ話をし、女性は被害者の会に連絡を取ったという。その後も男は女性を引き留めようとする数百のメッセージを男から受け取ったが、被害者の会に連絡したことがわかると女性のアドレスをブロックしたという。

男は都内オンヌットの自宅で妻子と3人で暮らしており日系企業に勤務するが、一人暮らしをする長女のみがメディアの取材に応じ、「家族全員、父がこんなことをしていたとはまったく知らなかった。もし本当にやっていたのなら大変申し訳ない。母は13人を訴えるつもりはない。早く終わりにしたい。知りたいことがあったら父に直接聞いてほしい」と述べている。

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