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美人セールスレディが会社の金を横領、借金返済に流用!タイ北部へ逃亡図るも都内の駅で御用

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会社の金に手を付けたツケは、結局自分に返ってくる。元セールスウーマンの女性(40)が、会社の資金を横領して私的な借金返済に充てていたとして、警察に逮捕された。発覚後に北部への逃亡を図ったが、その逃避行はあっけない結末を迎えたという。

女性はかつて、ある会社でセールスウーマンとして働いていた。仕事ぶりは評価されていたとみられるが、その裏では、会社の資金に手を出すという重大な問題を抱えていたというのだ。横領が行われたのは2022年9月。女性は大口顧客から代金として2回に分けて受け取った計12万バーツ(1回6万バーツ×2回)を、本来納めるべき会社口座ではなく自身の口座に入金し、そのまま私的な借金の返済に充てていたとみられている。会社の経理担当者が帳簿の不審な点に気づいたことが、発覚のきっかけになったとされる。

発覚後は分割返済を約束するも、たった1回でドロン

関係者によると、横領が発覚した当初、女性は会社側に対して分割で返済することを約束していたという。提示されたのは月1万2500バーツを10回に分けて支払う計画で、合計12万5000バーツ(横領額に相当分を上乗せした金額)を返済する内容だったとされる。会社側もこの約束を信じ、当面は穏便に処理する方向で話が進んでいたとされる。女性は涙ながらに謝罪し、「必ず全額を返す」と誓っていたとも伝えられている。

ところが、女性が実際に返済したのはわずか1回のみ。その後は連絡が取れなくなり、姿をくらましてしまったというのだ。会社側は約束を反故にされた形となり、改めて警察に被害を申告。女性の行方を追うこととなった。携帯電話の電源も切られ、自宅にも姿を見せなくなっていたという。

北部への逃亡を図るも、駅で御用となる

女性は発覚後、北部方面へと逃げることを決意したとみられる。しかし、その計画は実行段階で頓挫することとなった。捜査関係者によると、女性はランシット駅付近で身柄を確保されたという。

現場周辺では、突然の逮捕劇に居合わせた人々が驚きの表情を見せていたという。地元住民は口々に「まさかこんな所で逮捕劇が起きるとは」と話していたとのことだ。女性は警察の取り調べに対し、横領の事実については認める供述をしているとみられる。

Xには「分割返済の約束を破った時点で逃げる気満々だったのでは」「結局は逃げ切れないものなんだな」「会社のお金に手を出した時点で人生終わってる」との声が続々と上がっている。タイのネットユーザーからは「真面目に働いていた人だっただけに残念」「借金問題は早めに相談すべきだった」との声も見られた。

今後は横領の全容解明と返済が焦点に

警察は今後、女性が横領した金額の総額や使途について、詳しく調べを進める方針だ。今回明らかになっている被害額は12万バーツだが、女性自身がどれほどの借金を抱えていたかという総額については報道で明らかにされておらず、今後の捜査の進展が注目される。会社側も被害金の回収に向けて、法的手続きを検討しているとみられる。横領が常習的に行われていた可能性もあり、過去の取引記録もさかのぼって調査されるとみられている。

分割返済の約束も、たった1回でドロンとは。次に向かうのは、北の街ではなく裁判所のようだ。

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