都内の陸軍士官学校で銃乱射事件、死亡2人 重軽傷1人

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タイ警察に連行される陸軍曹長の男

9月14日午前8時45分ごろ、都内ドゥシット区のタイ陸軍士官学校で陸軍曹長の男(59)による銃乱射事件があり、2人が死亡、1人が重軽傷を負った。男は警察当局に自首し逮捕された。

現地メディアの報道によると、陸軍曹長の男は、同校内にある陸軍兵学局の総務課に勤務しており、午前8時45分ごろ、職場に来ると、同僚ら目掛けて銃を乱射し、「10人を撃ち殺す」と叫んだという。

乱射後、警察当局が男を2時間ほど説得したところで、校外で待機していたタイ警察に男が自首し身柄を拘束された。

男は過去に事故にあってから健康上の問題によるストレスで心療内科に通っていたという。

事件発生当時、同局ではペチャブリー県で開催されたセミナーに参加した人が多かったため総務課には人が少なかったという。

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