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タイ航空とエア・インディアが戦略提携を大幅強化!日本発タイ経由インド路線が便利に

タイがアジアのハブとしての存在感を高めつつある。

タイ航空(THAI)はインド最大の民間航空会社エア・インディアと戦略的なコードシェア提携を大幅に拡充すると発表した。双方の路線ネットワークを連携させることで、タイ経由のインド線・日本線の利便性が向上し、両国間のビジネス・観光需要の取り込みを狙う。アジアにおける日タイ印三角形の航空路線が、一気に強化されることになる。

■ 提携の内容と期待される効果

今回の提携強化により、タイ航空とエア・インディアは互いの路線に便名を搭乗し合う「コードシェア」の対象路線を大幅に拡大する。これにより、例えば日本(東京・大阪・名古屋など)からバンコクを経由してインドのムンバイ・デリー・チェンナイへ乗り継ぐ際の選択肢が増え、予約・マイレージの利用も連携して行いやすくなる。

タイ航空の幹部は「インドはタイへの訪問客数が中国・マレーシアに次ぐ3位の重要市場だ。同時に日本人旅行者がインドを訪れる際のゲートウェイとしてタイの役割を高めたい」と述べた。

■ 日本にとっての意義——タイ経由でインドへ

日本からインドへの直行便は現在限られており、タイ・バンコクを経由するルートは多くの日本人ビジネスマンや旅行者が利用する主要ルートの一つだ。今回の提携強化により、バンコクでの乗り継ぎがよりシームレスになり、荷物の直接輸送やワンストップチェックインが可能になる予定だ。

インドは近年、タイへの外資投資や製造業拠点として急速に重要性を増している。日本企業の中にもインド進出の拠点としてバンコクを活用する動きが増えており、今回の提携はそうした日系企業のビジネス展開にも追い風となりそうだ。

■ 観光面でも期待大——タイ旅行と組み合わせやすく

「タイに立ち寄りながらインドも旅する」という組み合わせ旅行も容易になる。TATのマーケティング担当者は「日本人旅行者がタイとインドを組み合わせた旅程を組みやすくなる。これはタイへの訪問客数増加にもつながる」と歓迎コメントを発表した。

バンコクが「東南アジアの十字路」から「アジア全体の十字路」へと進化しようとしている。

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