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バンコクで10月16日が特別休日に、世界銀行・IMF総会の12〜18日は会場周辺の道路規制に注意

タイの首都バンコクで、10月12日から18日まで国際通貨基金(IMF)・世界銀行グループの年次総会が開かれる。会場はバンコク都心のクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センター(QSNCC)だ。約190カ国の財務相や中央銀行総裁ら1万5000人超の参加が見込まれ、タイ政府は交通の混雑緩和と警備のため、10月16日(金)をバンコク限定の特別休日に指定した。

タイの経済紙タンセッタキットによると、特別休日はバンコクの官公庁が対象で、タイ中央銀行(BOT)も同日をバンコクの金融機関の休業日に加えた。官公庁は12日(月)、14日(水)、15日(木)を在宅勤務とする。13日(火)はラーマ9世記念日、23日(金)はチュラロンコン大王記念日で、こちらは全国の官公庁と銀行が休みになる。

旅行者が気をつけたい道路と移動手段

経済紙クルンテープトゥラキットによると、影響が見込まれるのはQSNCC周辺のラチャダーピセーク通り、スクンビット通り、ラーマ4世通り、アソーク・モントリー通りだ。各国要人の車列を通すため、検問や一時的な通行止めが予定されている。12〜18日は、これらの道路を避けるか、移動時間に余裕を持つよう呼びかけている。

移動には公共交通の利用が勧められている。会場最寄りは地下鉄MRTブルーラインのQSNCC駅で、高架鉄道BTSも使える。スクンビットやアソーク周辺のホテルに泊まる場合、タクシーや配車アプリは渋滞や迂回で時間がかかる可能性がある。空港への移動も、早めに出発するのが無難だ。

銀行は休みでもATMは利用可能

16日はバンコクの銀行窓口が休業になるが、ATMやモバイルバンキングは通常通り使えるという。両替所は銀行系かどうかで営業が分かれる可能性があるため、現金が必要な旅行者は15日までに準備しておくと安心だ。民間企業の休業や在宅勤務は各社の判断となる。

バンコクは16〜18日と23〜25日が3連休になり、タイ人の旅行需要も高まる。クルンテープトゥラキットは、12日、14日、15日に休暇を取れば10日から18日まで9連休になると紹介している。この期間にバンコク近郊のパタヤやホアヒンなどへ向かう人も増えるとみられ、週末の高速道路や長距離バス、ホテルが混み合う可能性がある。総会の期間にバンコクを訪れる人は、宿泊先と移動経路を早めに確認しておきたい。

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