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中国系EV「リープモーター」、タイで新型SUV「B03X」を発売、最大450km走行

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中国系電気自動車(EV)メーカー、リープモーター(零跑汽車)のタイ法人が、新型の電気SUV「B03X」をタイ市場で正式に発売した。先着3,000台限定の早期予約価格が設定され、通常モデルより最大5万バーツ(約23万円)安く購入できる。

B03Xには「スタイル」と「デザイン」の2グレードが用意される。スタイルの通常価格は54万9,000バーツ(約256万円)だが、早期予約価格は49万9,000バーツ(約233万円)。デザインの通常価格は60万9,000バーツ(約284万円)で、早期予約価格は56万9,000バーツ(約266万円)となる。

航続距離は最大450km、急速充電16分

航続距離(NEDC基準)は、スタイルが最大340km(バッテリー容量39.8kWh、LFP方式)、デザインが最大450km(バッテリー容量53kWh、LFP方式)。DC急速充電の最大出力はスタイルが100kW、デザインが133kWで、DC充電で30~80%まで最短16分での充電が可能とされている。

タイのEVシフトを後押しする中国系メーカーの攻勢

タイ政府は電気自動車への移行を促す税制優遇策を導入しており、中国系メーカーが積極的に新モデルを投入する動きが続いている。リープモーターもその一角を占める形で、手頃な価格帯のSUVを投入し、ガソリン車からの乗り換えを検討する消費者層の取り込みを狙う。販売開始日や納車スケジュールの詳細は、今後の発表が待たれる状況だ。

タイのEV市場は中国系メーカー同士の価格競争が激しく、消費者にとっては選択肢が広がっている一方、各社のアフターサービス網や部品供給体制にはまだ差がある。購入を検討する場合は、価格だけでなく、充電インフラやメンテナンス体制も確認しておきたい。

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