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マツダ新型EV「CX-6e」、タイで10月7日発売、1充電524キロ走行で価格120万バーツ(約564万円)から

マツダはタイ市場向けの新型電気自動車(EV)「CX-6e」を、2026年10月7日にタイ国内で発売する。マツダにとって本格的な量産EVの第2弾となるモデルで、タイの自動車市場関係者の間でも注目度が高い。

CX-6eは中型の電動SUVで、NEDC基準で1回の充電あたり524キロメートルの走行が可能とされている。タイ国内での価格は120万バーツ台(約564万円)からになると見込まれており、タイ・モーターショー2026での先行公開を経て、満を持しての正式発売となる。

タイのEV市場競争がさらに激化

タイのEV市場は、中国メーカーが価格競争力を武器に先行してシェアを拡大してきたが、2026年10月は日系・欧州系メーカーからも相次いで新型EVが投入される見通しとなっている。三菱の新型「パジェロ」のSUVモデルや、スマートブランドの新型車、中国系メーカー、リープモーターの「B03X」なども今月中の発表が予定されており、タイの消費者にとって選択肢が一気に広がる月になりそうだ。

タイ政府はEV購入補助金や税制優遇を通じて普及を後押ししてきたが、各メーカーの投入が相次ぐことで、今後は補助金頼みではない価格・性能面での本格的な競争が始まるとの見方も出ている。

タイのSUV市場は依然として販売全体の中心を占めており、マツダとしても主力セグメントへの電動モデル投入は、ガソリン車からの乗り換え需要を取り込む重要な一手となる。デザイン面ではマツダ独自の「魂動デザイン」を電動SUVに取り入れており、既存のガソリン車オーナーからの乗り換えも意識した設計になっているという。

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