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タイのドンムアン空港、新検査ルール1週間で荷物927個開封、禁制品1122点

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タイの空の玄関口の一つ、バンコク・ドンムアン国際空港で、新しい預け荷物の検査規則が10月16日に施行された。タイ民間航空局(CAAT)が定めた規則で、施行後1週間の10月16日から22日までに、職員が預け荷物927個を開封して検査し、1122点の禁止品や規定違反の物品を見つけたことが24日までに分かった。日本からの直行便も発着する同空港を利用する日本人旅行者にとっても、荷物の準備段階での注意が必要になる。

新規則では、航空の安全に影響を及ぼすおそれがある物品や危険物が入っていると合理的に疑われる場合、職員が所有者への事前連絡なしに預け荷物を開封して検査できるようになった。検査は乗客の目の前で行う必要はないが、過程は録画され、開封した荷物の中には「荷物検査のお知らせ」の紙が入れられるため、持ち主は後から荷物が検査されたことを確認できる。施行後1週間で見つかった禁止品の多くは、モバイルバッテリー、ライター、電子タバコ、燃えやすい物品だったという。

空港側「安全最優先、乗客の協力を」

ドンムアン空港の代理空港長を務めるパックポン・スワンモーリー空軍中佐は、高い安全基準を満たす厳格な警備体制の維持に努めているとし、乗客と機体の安全を最優先に据えていると説明した。同中佐は乗客に対し、保安上の要求への協力を呼びかけている。検査で荷物が傷つくリスクを減らすため、南京錠ではなくTSAロックのような国際標準の鍵の使用も勧めている。

預け荷物の準備、何に注意すべきか

旅行者は預け荷物にモバイルバッテリーや予備電池、電池で動く機器、火薬類、武器、燃えやすい物品、危険な化学品を入れないよう改めて確認する必要がある。運用は航空会社によって異なる場合があるため、出発前に利用する航空会社の規定を確認しておくと安心だ。貴重品を預け荷物に入れることも避けたい。日本発のバンコク便を利用する際は、機内持ち込みと預け荷物のルールを事前にチェックしておくことで、空港での手続きをスムーズに進められる。

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