スポンサーリンク
スポンサーリンク

Grab、スワンナプーム空港の乗降レーンを12カ所に拡張し年末繁忙期に備え

配車サービス大手Grabのタイ法人は22日、バンコクのスワンナプーム国際空港におけるピックアップサービスの拡充を発表した。第4四半期の観光繁忙期を前に、乗降エリアをこれまでの規模から12レーンに拡張する。

拡張されたピックアップエリアはターミナルビル1階、4番出口付近に設置される。タイ空港公社(AOT)は2026年のスワンナプーム空港利用者数を6770万人と予測しており、Grabは第4四半期の空港利用のライドリクエストが通常期に比べて35〜40%増加すると見込んでいる。

待ち時間を40%短縮する「PIN方式」導入

今回の拡充にあわせて、Grabは順番待ちの管理を効率化する「PINシステム」を導入した。試験運用の段階で、乗客とドライバーのマッチングにかかる待ち時間を40%短縮できたという。あわせて、フライト情報をリアルタイムで追跡し、事前予約から15分以内の到着を保証する「エアポート・ピックアップ」サービスも提供している。

スワンナプーム空港はタイを訪れる外国人観光客の主要な玄関口であり、到着ロビーでの配車待ち時間の長さはこれまでも観光客からの不満の種となってきた。今回のレーン拡張とシステム改善は、こうした課題への対応策と位置付けられる。

「観光はGDPを動かす重要な仕組み」

Grabタイランドの旅行・ドライバー管理部門アシスタント・マネージング・ディレクターであるアリサ・ロートンパイサン氏は、「観光は経済とGDPを動かす重要な仕組みだ」と述べ、空港が訪問客にとっての最初の玄関口としての役割を果たしていることを強調した。

年末年始にかけてタイを訪れる外国人観光客がさらに増加すると見込まれる中、空港での受け入れ体制の整備は今後も各社にとって重要な競争軸となりそうだ。

タイトルとURLをコピーしました